Friday, August 25, 2006

「英語を英語で教える授業」は中学英語で対応可

今日、というか、もう昨日というべきですね(日付が変わっておりました!)、小学校へ先生方の研修に行って参りました。その名も「行列のできる語学教育支援講座」です!

先生方の英語への関心の高さを目の当たりにして、これからの小学校英語がどのように実を結ぶのか楽しみになりました。

研修後、ご参加頂いた先生方全員にアンケートにご協力を頂きました。研修の内容に対する満足度、そして私が提唱する英語を英語で教えるTEEメソッドへの共感度は、共に平均80%と大変高い評価を頂くこととなりました。

では、研修に参加されてどのようにお感じになられたのか、アンケートから数名の方の感想をご紹介させて頂きたいと思います。

■「日本人教師による英語を英語で教える授業」というとペラペラと英語を話さないといけないという感じがしますが、中学程度の指示英語を使ってということですので、ぜひ実施してみたいです。

■日本の英語教育の歴史がずっと繰り返されていることが分かり、自分自身がその中にいることに驚きを感じました。教師自身の意識改革の必要性を感じるとともに、このような機会にめぐりあえたことに喜びを覚えます。

■英語教育はやはり、会話ができるようになることに尽きることを感じました。興味、関心をひき、動作をつけて表現することが効果的であることを実感しました。また、簡単な単語を使って表現できることがわかりました。

■アルファベットの読み方と文字の読み方を合わせた指導法があることを初めて知りました。とても便利だと思いました。指示する時の英会話もとても参考になりました。活用できる時に、どんどん使いたいと思います。

研修をさせて頂いて、このような感想を頂けることは何よりの喜びです。この出会いを励みに更にTEEメソッドを深めていきたいと切に思いました。本当に楽しい時間を頂いた充実した1日でした。
ご参加頂きました先生方、本当にありがとうございました。



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