Saturday, August 12, 2006

レストランメニューの英訳、仏訳

午前中のプライベートレッスン後に、笠間に出掛けてきました。陶芸で有名なこの街は、「芸術の街」と呼ばれ、日動美術館や陶芸美術館などでも多くの観光客が訪れるところです。

この街には、飲食店を経営する知人が二人います。
ひとりは、フランス料理店「Mon Lapin モン・ラパン」のオーナーシェフ、
そしてもうひとりはカフェ「Okatte おかって」のオーナーです。
今日も、上記2店舗でパンフレットを置かせて頂きました。
当法人が主催する語学スクール「寺子屋」のリーフレットも一緒に置かせて頂いております。

「Mon Lapin」では、美味しいランチを堪能しました。そして、新しいビジネスの可能性をオーナーシェフにお聞きしました。佐山シェフは楽食の元祖。その道では知られた方です。レストランに於ける英語やフランス語のメニューの翻訳のお話をさせて頂きました。

レストランや洋菓子店では、英語やフランス語で書かれたメニューをよく見かけます。実は、このようなものにはかなり間違いが多いのです。単語のスペルミスや、文法的な間違いが殆どですが、なかには、どうしようもない間違いというものもあります。
英語やフランス語のメニューや包装紙、パッケージ、ロゴなどは、外国人客に対してというよりは、ある種のステイタス的な雰囲気作りを意図していると思われます。間違っていても、気付かれる方は少ないかもしれませんが、そこにステイタスを求めているのであれば、このような間違いも恥ずかしいものとなってしまいます。

本職の方のお話を伺って、可能性が無いわけではないことが分かりました。
「Mon Lapin」には20名入れる個室があるので、語学講座とシェフの美味しいフレンチのコラボを企んでいるところです。

カフェ「Okatte おかって」では、淹れたての香り高いアイスコーヒーを頂きました。オーナーが早速店内のお客様にもパンフレットと語学スクールのリーフレットを配って下さり、宇都宮から来たという女の子二人からは「いいな、遣りたい!宇都宮まで来てもらえますか?」なんていうお声も頂きました。気を使って頂いたみたいですね。まあ、それは社交辞令とはいえ、リーフレット裏に「東京新聞」に掲載された私の記事を載せたのですが、それを熱心に読まれていました。ありがとうございます。


NPOにとって、知名度と人脈はとても大事な財産です。NPO=ボランティア団体と勘違いされている方がいらっしゃいますが、非営利活動法人はビジネス上で営利を追求せず、適正価格で運営する団体です。経営していくからには、資金が必要です。語学教育支援という業種で、どのように企業や自治体と共同していけるか道を模索しています。

そして、私たちがもっと自由にコミュニケーションできるように社会に貢献して行きます。



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