Thursday, November 23, 2006

『ローマの休日』 オードリー・スタイル英会話

このところ季節の移ろいにかなり鈍感になっていました。私が新しい企画に懸かりきりになっている間に、街はもうすっかりクリスマスの装いではありませんか!? 早速、明日にでも事務所にクリスマスのデコレーションをしなくては。


私が懸かりきりになっていた新しい企画をご紹介しますと...

ひとつは、映画で英会話を学ぶ講座が某カルチャーセンターで来年の4月からスタートすることになりました。タイトルは、『ローマの休日』オードリー・スタイル英会話 にしようと思っています。このタイトルいかがですか?講座の内容はこのタイトルでお分かり頂けたかと思いますが、あの名作『ローマの休日』から日常会話をマスターしようというものです。詳細が決定次第、ブログでもご紹介致します。

そしてもうひとつは、子ども向けのCookinglish(クッキングリッシュ)講座の開講準備です。何度もこのブログでご紹介してきた「英語で料理レッスン」ですが、当法人ではこれをCookinglish(クッキングリッシュ)と呼んでいます。Cooking(料理)とEnglish(英語)組み合わせた造語です!
実はこの講座、当初は大人のみの企画でしたが、「子どもたちにこそ、料理を介在にして生きた英語を学んで欲しい」という想いが私の中で日に日に大きく膨らんでしまいました。しかし、子ども向けのCookinglishは、お子さんと保護者のペアでご参加頂くことになり、参加者は単純計算で2倍になるわけです。とてもウチのお教室に入り切れません。かと言って、参加費や月謝が発生するものは、公民館などの公共施設では調理室は貸して頂けません。どうにかならないかと思案していたところに、今度は別のカルチャースクールがこの企画に興味を持って下さり、こちらは来年の1月からスタートできるように話を進めている段階です。こちらのタイトルは『ママと一緒に英語で料理♪Cookinglish♪』にするつもりです。こちらの方も、詳細が決まりましたらご案内させて頂きます。


さて、そして1週間後には、小学校でのPTA総会の講演を控えています。通常は学校の先生方や英会話講師の方々の研修をさせて頂く機会が多いのですが、今回はPTA総会ということで、家庭での英語教育についてお話させて頂こうと考えています。大切なことは、適切な時期に適切な方法で英語に触れさせることです。それは例えば、百合は球根だけでは花を咲かせることは出来ません。そこには、日光や水、そして土、適切な温度、肥料などの条件が揃わって始めて、百合の球根は芽を出し、成長し、やがては美しい百合の花を咲かせることが出来ます。子どもの英語教育も同じではないでしょうか。球根に水をやり過ぎても根腐れして枯れてしまいます。子どものなかに元々備わっている語学の能力をどうやって引き出すのかを問われているように思うのです。



↓ブログランキングに参加しています。共感して頂けましたら、クリックをお願い致します。

にほんブログ村 英語ブログへ

No comments: