tag:blogger.com,1999:blog-316441672024-03-13T16:49:00.322+09:00Lingua Akademeia Business Report リンガ・アカデメイア・ビジネス・レポートDr. Linguahttp://www.blogger.com/profile/09145419639641491666noreply@blogger.comBlogger52125tag:blogger.com,1999:blog-31644167.post-52401786507412034182007-04-19T23:51:00.000+09:002007-04-19T23:55:59.371+09:00アドレス移転のお知らせLingua Akademeia Business Report は、本日より以下のアドレスへ移転致しました。<br /><br /><a href="http://lingua-akademeia.seesaa.net/">http://lingua-akademeia.seesaa.net/</a><br /><br />引き続き、どうぞ宜しくお願い致します!Dr. Linguahttp://www.blogger.com/profile/09145419639641491666noreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-31644167.post-14887946643297132172007-04-16T21:42:00.000+09:002007-04-17T00:30:52.231+09:00映画『ホリデイ』を観て... 昨日、映画『ホリデイ』を観てきました。オリジナル・タイトルもそのままズバリ『The Holiday』です。今月上旬には結構テレビでCMが流れていましたので、ご存知の方も多いと思いますが、キャメロン・デアス、ケイト・ウィンスレット、そしてジュード・ロウが出演している映画です。メインキャストが皆、私のお気に入りの役者さんだったので、それぞれがどんな風に関わり合いながら演じてくれるのだろうかとワクワクしていました。<br /> それに私、ジュード・ロウのファンなんです。数年前に彼がニコール・キッドマンと共演した『コールド マウンテン』をオーストラリア人の同僚と一緒に見に行ったのですが、彼女がジュード・ロウを画面に観るなり「ねえ、彼って素敵ね!セクシーだし!」と私に耳打ちしてきました。私も同感で、大きく頷いたのを覚えています。<br /><br /> さて、この『ホリデイ』ですが、キャメロン・デアス演じるアメリカ、ロサンジェルス在住のアマンダと、ケイト・ウィンスレット演じるイギリス、サリー(ロンドン郊外)在住のアイリスが、ホーム・エクスチェンジ(Home-Exchange)をすることに... 条件の合う者同士が休暇中に家も車も交換する、それがホーム・エクスチェンジ! そして、お互い失恋を癒す2週間の休暇だったのに、お互いに新たな恋が生まれてしまうというハッピーエンドなラブコメディです。<br /><br /> 舞台はアメリカとイギリスだったわけですが、ケイト・ウィンスレットもジュード・ロウもイギリス出身で、この映画の中でもイギリス人を演じているにも拘らず、いわゆる典型的なイギリス英語を話していないのは、やはりハリウッド映画だからでしょうか。<br /><br /> ロスに着いたアイリスは、ひょんなことから近くに住む90歳の元脚本家のアーサーと知り合いになり、ディナーを一緒にするシーンがあります。アイリスは失恋して休暇でロスにやってきたことを告げると、アーサーはアイリスを振った相手に対してこう言っていました。<br /><br /> <span style="color:#ff6600;">「He is schmuck.」</span><br /><br /> 確か、テロップには「彼はまぬけだよ。」と出ていたように思います。あまり字幕を観ていないので定かではないのですが... <br /><br /> 実は、この‘<span style="color:#3366ff;">schmuck</span>’(シュマック)という言葉は、偶然にもその週のビジネスマン対象の実践英会話クラスで取り上げた言葉だったのです。私にとってはとてもタイムリーな言葉でしたが、アメリカではよく使われるスラングらしいので、きっと他の映画などでも頻繁に登場している言葉かもしれませんね。‘<span style="color:#3366ff;">schmuck</span>’は「馬鹿者、まぬけ」という意味です。<br /> この言葉はイディッシュ語(Yiddish)というヘブライ語から影響を受けた、ドイツ語の方言の1つで、東欧のユダヤ人が話す言葉だそうです。20世紀中にイディッシュ語を話す数十万人がアメリカに移住したことから、スラングとして自然に定着したようです。<br /> <br /> ちなみに、そのほかのメジャーになったイディッシュ語もご紹介しておきましょう。<br /><br /> <span style="color:#3366ff;">schlep</span>(シュレップ): のろのろ動く;うろつく;ぶらぶらする(around)<br /> 苦労して運んだり引きずったりすること<br /> まぬけ, どじな男<br /><br /> <span style="color:#3366ff;">klutz</span>(クラッツ):不器用な人, どじ<br /><br /><br /> 「The Holiday」は、生きた英語を学ぶには映画を観るのがいちばんなんじゃないか、と実感させられた作品でした。仕事と思って映画を観ているわけでは無いのですが、いつの間にか『これは授業で取り上げてみよう』とか『今度はこれを教材にしよう』なんて考えながら映画を観ていたりするわけです。これってもう職業病ですね!<br /> そんな私から最後に一言。生活レベルの語彙や表現を身に付けるには、ラブコメディがお勧めです!シナリオ本も入手し易いですし、セリフを暗記するぐらい何度も映画を観れば、絶対自分のものになりますよ!<br /><br /> <br /> ↓ブログランキングに参加しています。共感して頂けましたら、クリックをお願い致します。<br /><br /><a href="http://english.blogmura.com/in/068717.html"><img height="33" alt="にほんブログ村 英語ブログへ" src="http://english.blogmura.com/img/english100_33.gif" width="100" border="0" /></a>Dr. Linguahttp://www.blogger.com/profile/09145419639641491666noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-31644167.post-34290180781491610202007-04-08T23:05:00.000+09:002007-04-09T01:22:20.257+09:00about Easter (イースターについて) <a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiRrQCYmMjbLD_h6mdfi0Og2OJT8_Tro6YEAbs0NV7c1EQpEJ4ym9som0NVJje4JRT1vhTIdQa1YOGCmPVNdr4iHsOC0d2HzUUmWYCwXy7VjEX-1-bQIQuOtRu20DNGfbft15zk/s1600-h/200704030135000.jpg"><img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5051058773722226610" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiRrQCYmMjbLD_h6mdfi0Og2OJT8_Tro6YEAbs0NV7c1EQpEJ4ym9som0NVJje4JRT1vhTIdQa1YOGCmPVNdr4iHsOC0d2HzUUmWYCwXy7VjEX-1-bQIQuOtRu20DNGfbft15zk/s200/200704030135000.jpg" border="0" /></a> <a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhjAAtCmK4mUy7EH9SSdgrUwTQAmmRWk1aIUYtCuyKK7bwrlzuh2oOFDsApsp2Cd8oTZ45aiF32UdFALkozxayQcabtLhCRI04Kt3q7IwlSxYtd_2R3cl9YdkcUOjlIXjsWIKlA/s1600-h/200704030134000.jpg"><img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5051058520319156098" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhjAAtCmK4mUy7EH9SSdgrUwTQAmmRWk1aIUYtCuyKK7bwrlzuh2oOFDsApsp2Cd8oTZ45aiF32UdFALkozxayQcabtLhCRI04Kt3q7IwlSxYtd_2R3cl9YdkcUOjlIXjsWIKlA/s200/200704030134000.jpg" border="0" /></a> <br /> 先日、アメリカから小包が届きました。送り主はこのブログでも度々ご登場頂いている アメリカ在住のお友達からでした。<br /><br /> いそいそと開けてみると、中身はイースターエッグに見立てたチョコレートや可愛らしいヒヨコのお菓子たちです。 日本ではあまり手に入らないものばかりで、思わず何枚も写真を撮ってしまいました! ひとつひとつクローズアップして撮った写真もアップしてみました。特に、ヒヨコのお菓子が愛らしい...<br /><br /><br /><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjNOW0P1WKpz2zT6gbzM_Q75rlFDB7dpZ0ZiK10I4qPyi4wWknvjgHvRRgbTrKgpe5r3LO_CN1W5g5dcnldkQjC__1uxGmlFvLr9EYiwtZgozoMbyKTUMah03GLzninVLcZ1olG/s1600-h/200704030137000.jpg"><img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5051058713592684450" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjNOW0P1WKpz2zT6gbzM_Q75rlFDB7dpZ0ZiK10I4qPyi4wWknvjgHvRRgbTrKgpe5r3LO_CN1W5g5dcnldkQjC__1uxGmlFvLr9EYiwtZgozoMbyKTUMah03GLzninVLcZ1olG/s200/200704030137000.jpg" border="0" /></a><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgMZS9dyTw_kC1TdOuQh43SwTAYDD-UvZYin6yybbCDUwoqSBQI5JHA3j4BRw4bnyCKHQvZ-92fYJ2Ick5WWoqAZbvt6oieE5oS8Jn0HPgMnnA1HKHCiRfOOWFBbhehG80b3n9-/s1600-h/200704030136000.jpg"><img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5051058640578240402" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgMZS9dyTw_kC1TdOuQh43SwTAYDD-UvZYin6yybbCDUwoqSBQI5JHA3j4BRw4bnyCKHQvZ-92fYJ2Ick5WWoqAZbvt6oieE5oS8Jn0HPgMnnA1HKHCiRfOOWFBbhehG80b3n9-/s200/200704030136000.jpg" border="0" /></a> さて今年2007年のイースターは、本日4月8日だったわけですが、クリスチャンでもない限り殆どの方はご存知無かったのではないでしょうか? <p> Easter(イースター)とは、イエス・キリストが人間の罪を背負い十字架にかけられて亡くなった3日後に甦ったことを祝う復活祭です。</p><p> クリスマスやバレンタイン、ハロウィンなどのイベントに比べて、イースターは全く日本に定着していないように思えるのですが...</p><p> 実は今日、私は横浜に行っていたのですが、イースターのディスプレイがされているショーウィンドーなどひとつも見かけません。もちろん街中で、イースターの「イ」の字も聞きません。</p><p> いつもこの時期になると、「どうしてイースターは日本ではあまり馴染みがないのだろう」とずっと不思議に思っていたので、今回は私の独断でその秘密に迫りたいと思います。イースターは、「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」と定められている為、毎年日付が変わります。つまり実際には、3月22日から4月25日の間のいずれかの日曜日となるわけです。<br /><br /><br />■原因その1 <br /> 毎年、日付が変わる移動祝祭日であるため、そのような慣習がない日本では定着しづらいのではないか?<br /> <br />■原因その2<br /> ちょうど日本の年度切り替えの繁忙期に当たり、行事として定着しないのではないか?<br /><br />■原因その3<br /> イエス・キリストの復活を祝うという宗教色が強いコンセプトが、日本人には受け入れがたいのではないか?<br /> これがクリスマスやバレンタインのように、聖人たちの誕生日を家族や友人たちと一緒に祝うという慣習があると、「和を以って尊しとなす」日本人にとっては一気に受け入れ易くなるのではないでしょうか?<br /><br /><br /> さて、私の独断と偏見?!はいかがでしたでしょうか? 「これぞ!」というようなご意見がありましたら、是非教えて下さい!イースターの知名度の無さとは反対に、カボチャで作るジャコランタンやお化けがトレードマークのハロウィンがどうしてあんなに人気があるのかしら?何故かイースターとハロウィンを比べていつも頭を抱えている私です。ある特定の行事や慣習に対する人気の秘密は、人間心理を見抜かなくては答えを導き出せないような気がします。</p><p></p><p></p><p></p><br /><br />↓ブログランキングに参加しています。共感して頂けましたら、クリックをお願い致します。<br /><br /><a href="http://english.blogmura.com/in/068717.html"><img height="33" alt="にほんブログ村 英語ブログへ" src="http://english.blogmura.com/img/english100_33.gif" width="100" border="0" /></a>Dr. Linguahttp://www.blogger.com/profile/09145419639641491666noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-31644167.post-77539601276495668972007-04-02T00:24:00.000+09:002007-04-02T02:17:00.022+09:00花の名前 4月ですね!今年ほど春を実感している年は今まで無かったような気がします。と言うのも、基本的に私は春が嫌いだったからです。秋のようなスカッとした天候が好きな私には、春の暖かさはモヤモヤした感じでどうもすっきりしないのです。『春はボヤボヤした感じで、嫌い。』なんて言っていたくらいでした。<br /><br /> NPOで起業して初めての春を迎え、今年は私なりに春を満喫しています。多分、会社勤めをしていた時と違って、時間にゆとりが出来たからだと思います。今までは季節の移ろいにかなり鈍感でした。否、そんな気持ちになれなかったという方が正しいかもしれません。<br /><br /> つい最近まで桜の開花予想でマスコミ各社がかなりヒートアップしていましたが、そのお陰で桜の花に注目するようになりました。場所にもよると思いますが、私がよく観ている千波湖の桜はよく咲いているもので3分咲きといったところでしょうか。携帯カメラで桜の花を撮影している方の姿もよく見かけるようになりました。<br /><br /> 日本人にとって桜はきっと特別な花なのでしょうね。パッと咲いて、パッと散る。そこには『終わりの美学』があるように思います。武士道にも通じる潔さなのでしょうか... <br /> <br /> せっかく桜の話をしてきたので、桜に関する英単語をいくつかご紹介させて頂きます。桜はもちろん英語で <span style="color:#ff6666;">‘cherry blossom’ </span>ですが、では花見時は何というのでしょう。答えは <span style="color:#ff6666;">‘the cherry blossom season’ </span>です。お花見 <span style="color:#ff6666;">‘flower viewing’ </span>には、花見酒 <span style="color:#ff6666;">‘sake drunk under the cherry blossoms’ </span>は欠かせませんね!<br /><br /><br /><br /> さて、小学生クラスでは、好きなものを『I like ... 』で表現するというアクティビティを遣っていたので、花の名前を教えてそれらを使って好きな花を英語で答えて貰おうとしたのですが、男の子が多いクラスでは案の定全く乗ってきません。反対に、女の子だけのクラスでは前屈みになって絵カードを食い入るように眺めながら、英語で何と言うのか私の声に聞き入っていました。<br /><br /> 花の名前と言われて、「桜、菊、バラ...」くらいしか出てこない男性は多いのではないでしょうか。花の名前をスラスラと言える男性って素敵ですよね。是非、ウチの教室の男の子たちには英語でも花の名前をスマートに言えるカッコイイ男性になって欲しいと密かに企んでいるのですが... 道のりはまだまだ遠いようです。<br /><br /><br /> 今回子供たちに教えた英語の花の名前は以下のようなものです。<br /><br /> 桜: cherry blossom<br /> タンポポ: dandelion<br /> 水仙: narcissus<br /> ヒヤシンス: hyacinth<br /> シクラメン: cyclamen<br /> すずらん: lily of the valley<br /> スイートピー: sweet pea<br /> カーネーション: carnation<br /> 朝顔: morning glory<br /> コスモス: cosmos<br /> チューリップ: tulip<br /> あじさい: hydrangea<br /> 百合: lily<br /> ひまわり: sunflower<br /> バラ: rose<br /> パンジー: pansy<br /> 菊: chrysanthemum<br /><br /> <br /> 子供たちはタンポポの英語名 ‘dandelion’ を ‘dandy lion (ダンディ・ライオン)’ だと勘違いして大笑いしていました。きっと彼らは、タンポポだけは絶対に忘れないでしょうね。<br /><br /><br /> <br /> ↓ブログランキングに参加しています。共感して頂けましたら、クリックをお願い致します。<br /><br /><a href="http://english.blogmura.com/in/068717.html"><img height="33" alt="にほんブログ村 英語ブログへ" src="http://english.blogmura.com/img/english100_33.gif" width="100" border="0" /></a><br /> Dr. Linguahttp://www.blogger.com/profile/09145419639641491666noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-31644167.post-18249749266019723302007-03-24T20:10:00.000+09:002007-03-24T23:38:56.530+09:00英会話と受験英語の融合 当法人が主催する語学スクール‘寺子屋’は、今週で今年度のレッスンは終了しました。振替レッスンやプライベートレッスンなどが来週もいくつかはございますが... <br /> 来年度は4月の第2週からスタートです!学校のお休みに合わせて、春休みと冬休みは休講にさせて頂いています。<br /><br /> 実はこの春休みを利用して、本日より某塾で春期講習にて英語を担当させて頂くことになりました。英会話スクールと塾では、教え方も、目的も、全く違います。英会話スクールでは英語を使ったコミュニケーションを重視するのに対し、塾ではコミュニケーションよりは文法重視で読み書き中心の授業になるわけです。同じ英語と言えども、対極にあると言っても過言ではありません。<br /><br /> 私はずっと英会話スクールの英会話と塾の受験英語との融合を考えてきました。それを可能にするのが、このブログでもずっとお話してきたTEEメソッドだと考えているのですが、‘寺子屋’は英会話スクールであるために受験対策というイメージがなく、受講生の殆どは、小学生か社会人です。私自身のクラスでは英会話と受験英語との融合を実践する機会に恵まれずにおりました。<br /><br /> しかし、今回ある塾でそのお話をさせて頂いたところ、面白いと思って頂けたようで、早速、春期講習のお話を頂きました。しかも、私がいつも教えているように、指示も英語で行ってもいいと言うのです!塾長曰く『先生の好きなように遣って下さい。』とニコニコ笑っていらっしゃいました。<br /><br /> ということで、私の好きなように遣らせて頂きました。今回は新中学1年生が担当ということで、初回の今日はテキストではアルファベットの書き取りからスタートでした。でも、普通に遣ったんじゃつまらない。そこで、TEEメソッドの構成要素の1つであるPhonics(フォニックス)でアルファベットを読むところから始めました。<br /> やはり、Phonicsでアルファベットを教えているところって少ないんですね!今日の生徒たちは英会話スクールや塾で英語を勉強してきた子供たちばかり。しかし、誰一人としてPhonicsを知らなかったのです。<br /> 『いい。今からみんなに魔法を教えるよ!Phonicsを知っていれば、単語が読めるようになるよ!』と、私は彼らの注意を引きました。<br /> <br /> そして、Phonicsでアルファベットを読む練習をした後、いくつかの単語を黒板に書き、Phonicsで読んで貰ったのです。すると、どうでしょう。<br /> 『わあ~!』『凄い!』『読める!』<br /> 彼らから口々に驚きの声が挙がりました。彼らの目が輝き出した瞬間でした。<br /><br /> 授業が終わって教務室に戻ると、隣りの席の先生が『子供たち、乗ってましたね!楽しそうでしたよ。』と話し掛けてきてくれました。塾長も『いい感じだったね。』と言って下さいました。<br /><br /> Phonicsは是非学校でも取り入れて頂きたいアクティビティです!今日の子供たちのあの驚きと興奮を目の前にしたら、先生方のパラダイム転換が起こるはずです!今日のこの出来事は、今後の教員研修でお話させて頂こうと思っています。<br /><br /><br /> <br /> ↓ブログランキングに参加しています。共感して頂けましたら、クリックをお願い致します。<br /><br /><a href="http://english.blogmura.com/in/068717.html"><img height="33" alt="にほんブログ村 英語ブログへ" src="http://english.blogmura.com/img/english100_33.gif" width="100" border="0" /></a>Dr. Linguahttp://www.blogger.com/profile/09145419639641491666noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-31644167.post-1174374183640942972007-03-20T15:26:00.000+09:002007-03-20T18:40:27.756+09:00Meanings of colors <色の意味> 第二弾! 前回のメールで書いたように今回は『Meaning of colors : 色の意味』の第二弾です。前回のメールを読んでくれたアメリカ在住のお友達よりメールが届きました。そこにどうして子供の服は、男の子が‘blue’、女の子が‘pink’というような慣習があるのかを垣間見ることが出来ました。<br /><br /> まずは、彼女が送ってくれたコラムをお読み下さい。<br /><br /> <span style="color:#33cc00;"> </span><span style="color:#660000;">Since all babies look alike, boys are usually dressed in blue and girls in pink simply to identify the sex. In ancient times, girl babies were regarded as inferior to boy babies, so the color blue, which was believed to have the power to ward off evil sprits, was reserved exclusively for the boys. The color pink was introduced for baby girls in accordance with a legendary European tradition that suggested girls were born inside a pink rose.</span><br /><br /> <赤ちゃんは皆同じように見えるから、男の子は大抵‘blue’を着せられ、女の子は‘pink’を着せられるというのは、単に性別を見分けるためです。昔は女の赤ちゃんは男の赤ちゃんより劣っていると見なされていたので、悪魔を寄せ付けないパワーを持つと信じられてきた‘blue’という色は、独占的に男の子のためのものでした。女の子はピンクの薔薇の中から生まれたという、伝説上のヨーロッパの言い伝えの通り、‘pink’という色は女の赤ちゃんのものだと伝えられています。><br /><br /><br /> なるほど、元々の意味はこんなところにあるのかもしれません。でも、‘blue’に悪魔よけのような意味があったとは知りませんでした。それに、女の子はピンクの薔薇から生まれたなんていう言い伝えがあるなんて、とってもロマンティックですね。<br /><br /> ‘blue’といえば、ブルースカイというように清々しいイメージをお持ちの方も多いと思います。また反対に、『気分がブルーになる』とか『ブルーデー』という言葉が存在するように気分が落ち込むような時に使われる色でもあります。<br /> 英語で『気分がブルーになる』は<span style="color:#3333ff;">‘feel blue’</span>と言いますし、『ブルーデー』もそのまま<span style="color:#3333ff;">‘bule day’</span>です。どちらも英語から日本語に取り入れられた言葉ですね!<br /> <br /> 世界中で「幸福」を表す色として挙げられるのは‘pink’だそうです。ドイツの哲学者ルドルフ・シュナイターは『色彩の本質』という色彩論で‘pink’を「生命を象徴する色」としています。日本に於ける「ピンク映画」などのような‘erotic’な意味はありません。英語では‘blue movie’がそれに当たります。<br /><br /><br /><br /> ↓ブログランキングに参加しています。共感して頂けましたら、クリックをお願い致します。<br /><br /><a href="http://english.blogmura.com/in/068717.html"><img height="33" alt="にほんブログ村 英語ブログへ" src="http://english.blogmura.com/img/english100_33.gif" width="100" border="0" /></a><br /><br /> Dr. Linguahttp://www.blogger.com/profile/09145419639641491666noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-31644167.post-1173512953261574762007-03-10T14:26:00.000+09:002007-03-10T20:17:06.703+09:00Meanings of colors <色の意味> ブログの更新をもっとマメにしたいと思うのですが、なかなか時間が取れず、また、私の場合は英語ネタしか話題にしないということもあり、ネタ探しも結構大変だったりします。・・・というわけで、1週間に1度という感じで落ち着いてしまっています。頻繁にチェックして下さっている方、ホントに申し訳ありません!<br /><br /> さて、気を取り直して、レッスンの話です。使用しているテキストに、「blue and pink aren't children's clothing colors all around the world (青とピンクは世界中で子供の服の色ってわけじゃない)」というタイトルで、色について話し合うアクティビティがあります。<br /> <br /> <span style="color:#ff0000;"><span style="color:#ff6600;">What are the meanings of different colors in your culture?</span><br /></span> <あなたの文化に於ける別な色の意味は?><br /><br /> ↑上の質問から、フリートーキングをスタートです。このアクティビティの趣旨は、生徒さん方に『日本文化に於ける色が持つ意味』について自由に語って頂きたいということだったのですが... <br /><br /> 「いきなりそう言われても...」といった感じで、あまりピンと来ないようです。まあ、確かに日本文化独自の色の解釈や意味って言われても難しかったかもしれませんね。また、それを他の文化と比べてどうこうって言うのも、かなりハードルが高かったと反省しました。<br /> そこで、私が事前に用意していた資料を配布して、それを読んで頂きながら、色を用いたイディオムや便利な表現などを紹介しました。「へぇ~!」って感じで、結構楽しめるので、ここでもご紹介します。<br /><br /> まず、<span style="color:#993399;">Purple</span><紫>ですが、例えば聖徳太子が制定した冠位十二階では紫が最高位の色でしたし、平安時代は貴族に珍重された色だったように、この色は、高貴、気高いというイメージを持っています。偶然にも英語でも同じような意味があるのをご存知でしたか?<br /><br /> <span style="color:#993399;">He was born in (to) the purple.<br /></span> <彼は貴族の出身である。><br /><br /><span style="color:#cc33cc;"> <span style="color:#993399;">be born in (to) the purple</span><br /></span> (文語)帝王(王侯貴族)の家に生まれる、非常な特権階級にある<br /> ※プログレッシグ英和中辞典より抜粋<br /><br /> かつて紫は日本でもイギリスでも高貴な意味があったというのはとても興味深い話です。現代では、そのようなイメージはもうないのかもしれません。私は紫が好きなのですが、生徒さんに「先生は紫が好きなんですか?紫が好きな人って、嫉妬深いって言いますけど...」なんて言われてしまいました。<br /><br /> <span style="color:#009900;">Green</span><緑>は、植物のイメージで世界共通なのではないかと思います。<br /> 植物を育てるのが上手な人に「<span style="color:#009900;">You have green fingers.</span> 」と言うと、「あなたは園芸の才能がある」という意味になります。<br /> 以前、オーストラリア人の同僚が「<span style="color:#33cc00;"><span style="color:#009900;">My sister has green fingers. But all my plants withered and died, so I have black fingers!</span> </span>」と言って皆を笑わせていました。実は「I have black fingers.」という慣用句は存在しません。妹は植物を育てるのが上手いから緑の指を持っているけど、僕はみんな枯らしちゃうから黒い指を持ってる、と言って皆を笑わせたわけです。「green」に対して、「black」を使ってジョークを言ったんですね。<br /> ちなみに、イギリス英語では「green fingers」と言い、アメリカ英語では「fingers」の代わりに「thumb:親指」を用いて「green thumb」と言うようです。 オーストラリアは基本的にイギリス英語がベースとなっていますので、彼は「green fingers」と言ったのです。<br /><br /> さて、他にもいくつかGreenを用いた表現をご紹介したいと思います。<br /> <span style="color:#ffcc00;">■</span> <span style="color:#009900;">a green eye </span>: 嫉妬深い目<br /> <span style="color:#ffcc00;">■ </span><span style="color:#33ff33;"><span style="color:#009900;">be green with envy ( jealousy)</span> </span>: ねたみ(嫉妬)でうらやんでいる<br /> <span style="color:#ffcc00;">■ </span><span style="color:#009900;">a green hand </span>: 未熟者<br /> <span style="color:#ffcc00;">■</span> <span style="color:#009900;">green in experience </span>: 経験の浅い<br /> <br /> 英語圏では、嫉妬深いのは紫ではなく、緑なんですね!<br /><br /> この分だとエンドレスになりそうなので、今日はこの辺で終わりにします。本当はテキストのタイトルにあったように、BlueとPinkにも触れたかったので、次回に廻すことにします。乞うご期待♪<br /><br /> <br /> ↓ブログランキングに参加しています。共感して頂けましたら、クリックをお願い致します。<br /><br /><a href="http://english.blogmura.com/in/068717.html"><img height="33" alt="にほんブログ村 英語ブログへ" src="http://english.blogmura.com/img/english100_33.gif" width="100" border="0" /></a>Dr. Linguahttp://www.blogger.com/profile/09145419639641491666noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-31644167.post-1172852853569210012007-03-02T23:58:00.000+09:002007-03-03T13:49:32.250+09:00美容院での英会話 早いものですねぇ~、もう3月です!<br /> 先程、久々にホームページを更新しました。今回は、このブログでも何度もご紹介させて頂いているNKH文化センター水戸支社で4月から開講する講座、『ローマの休日』オードリースタイル英会話の紹介を、NKH文化センター水戸支社のホームページとリンクさせてご案内しています。ご興味がある方は、以下のNKH文化センター水戸支社のリンクをご覧下さい↓<br /><br /> <a href="http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_445541.html">http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_445541.html</a><br /><br /><br /> さて、前回のブログを見たアメリカ在住の友人から『洋服の柄の話が面白かった』とのメールを頂きました。そのメールの中で、美容院でどんな風にするか伝えるのが難しいと書かれていました。それは語学的な問題というよりも、流行や技術の違いが大きいのではないかと思うのです。<br /><br /> 私は髪はいつもショートカットなので、少なくとも1ヶ月に1度は美容室に行かないと、気持ちが悪いのです。私がヨーロッパで暮らしていた時は、いつも美容院で苦労していました。どう言えば思った通りに切って貰えるか、いつも頭を悩ませていました。イギリスでは、日本でも有名なサロンに行ったこともあります。でも、満足いくような仕上がりではないうえに、シャンプーで髪が濡れたままカットされ、半乾きのまま、スタイリングもされず、放り出されました... <br /><br /> 一般的に、日本人の髪質は欧米人のそれに比べ、硬くて直毛、おまけに量が多いといわれますね。私の髪は正にこれ!...ということで、以下の言葉は欠かせません。<br /><br /> <span style="color:#3333ff;">「髪を鋤いてください。」</span><br /> <br /> 実はこれが問題でした。欧米人にとって「髪を鋤く」っていう観念が存在しないようなのです。元々髪が薄くて細い彼らにとって、「髪を短くすること」=「長さを短くすること」で、髪を鋤いて量を調整するということは加味されていないようなのです。しかも、「髪を鋤く」という言葉を辞書で捜してみても、適当な言葉が出てきません。そこで、当時私がどのように美容師さんにリクエストしていたかというと...<br /><br /> <span style="color:#3333ff;">「My hair is so thick. Could you make it thin, especially around these parts.」</span><br /> (私の髪ってホントに量が多いので、特にここら辺を薄くして欲しいんですが)<br /><br /> というような事を言っていたような気がします。でも、元々髪を薄くするっていう概念も技術も殆どないのですから、私が期待するような仕上がりにはならず、美容師さんもどうしたらよいか分からない様子でした。最終的には美容院に行くことは諦めて、鋤きバサミを買ってきて、自分で切り始めました。私はイギリスとフランスに住んでいましたが、どちらも美容院事情は同じでした。<br /><br /> どうやら私の髪は、欧米の美容師さん泣かせのようです。やはり、日本人には日本人の髪質を知り抜いた日本人の美容師さんがいちばんなのでしょうね!<br /> <br /><br /> <br /> ↓ブログランキングに参加しています。共感して頂けましたら、クリックをお願い致します。<br /> <br /><a href="http://english.blogmura.com/in/068717.html"><img height="33" alt="にほんブログ村 英語ブログへ" src="http://english.blogmura.com/img/english100_33.gif" width="100" border="0" /></a>Dr. Linguahttp://www.blogger.com/profile/09145419639641491666noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-31644167.post-1172165739750576062007-02-23T01:13:00.000+09:002007-02-23T22:17:40.520+09:00ルイ・ヴィトンのモノグラム 只今、大人のクラスでは衣服について学んでいます。ここで問題になるのが『Pattern Cloth』です。そう、いわゆる『柄物』ってヤツですね!ちなみに、ウチのお教室で使っているテキストは、ロングマン社の‘SIDE by SIDE’Book 1です。開講して初年度なので、ウチの大人の英会話クラスは皆このBook1から始めています。<br /> <br /> 洋服などの柄模様をいくつ英語で言うことができますか? いざそう言われると、結構難しいのではないかと思います。実際に、授業で取り上げた柄物を以下に挙げてみましょう。<br /><br /><span style="color:#ff0000;"> polka dot </span>・・・ 水玉模様(ごく普通の大きさのもの)<br /><span style="color:#ff0000;"> coin dot</span> ・・・ polka dot より大きな水玉模様<br /><span style="color:#ff0000;"> pin dot </span>・・・ polka dot より小さな水玉模様<br /><span style="color:#ff0000;"> striped pattern </span>・・・ 縞柄<br /><span style="color:#ff0000;"> striped</span> ・・・ 縞の<br /><span style="color:#ff0000;"> flower pattern (floral design)</span> ・・・ 花模様<br /><span style="color:#ff0000;"> paisly</span> ・・・ ペーズリー<br /><span style="color:#ff0000;"> check</span> ・・・ 格子柄<br /><span style="color:#ff0000;"> checked</span> ・・・ チェックの<br /><span style="color:#ff0000;"> tartan </span>・・・ タータンチェック<br /><span style="color:#ff0000;"> hound's tooth check </span>・・・ 千鳥格子<br /><br /><br /> 英語で柄モノが言えるようになったら、以下のようにファッションアイテムと一緒に使いましょう!<br /><br /> ★ a polka dot skirt・・・水玉のスカート<br /> ★ a striped dress / a dress with a striped pattern・・・ストライプのドレス<br /> ★ a checked shirt・・・チェックのシャツ<br /> ★ a curtain with flower pattern・・・花模様のカーテン<br /><br /><br /> このようにテキストでは取り上げられていないPattern Cloth も授業でたくさん紹介させて頂きました。そして不意に先日ラジオで耳にしたことを思い出しました。<br /> それは、ルイ・ヴィトンのモノグラム!! 焦げ茶と茶色の市松模様!<br /> そう、バックやお財布なんかでよく見かけるあの模様です!<br /> 実は、あの有名なモノグラムは日本の市松模様をヒントに生まれたものだったというのです!19世紀末のパリ博で日本から出展されたモノから、インスピレーションを貰ったものだとか・・・。なるほど、今でも日本人に圧倒的な支持を受けている理由は、私たちがそこに日本人としてのアイデンティティを見い出せたからかもしれません。<br /> 英語で市松模様は、<span style="color:#ff0000;">ckeckred pattern</span>(チェックレッド・パターン)といいます。市松模様の由来について調べてみると、江戸中期に歌舞伎役者佐野川市松がこの模様の袴を着たことから一般に広まったということでした。江戸時代の円熟した町民文化が芸術の都パリで花開いたというわけです。きっと19世紀のフランス人たちにとって、粋で斬新なデザインだったことでしょう。なにしろ彼らにとって「粋」(esprit:エスプリ)はもっとも大切なことのひとつでしょうから。<br /><br /><br /> 【注】本文中で話題にされているルイ・ヴィトンの市松模様は「モノグラム」ではなく、「ダミエ」というものでした。訂正させて頂きます。<br /><br /><br />↓ブログランキングに参加しています。共感して頂けましたら、クリックをお願い致します。<br /><br /><a href="http://english.blogmura.com/in/068717.html"><img height="33" alt="にほんブログ村 英語ブログへ" src="http://english.blogmura.com/img/english100_33.gif" width="100" border="0" /></a>Dr. Linguahttp://www.blogger.com/profile/09145419639641491666noreply@blogger.com4tag:blogger.com,1999:blog-31644167.post-1171717700073619912007-02-17T21:05:00.000+09:002007-02-18T01:20:21.263+09:00春よ、来い! 最近、語学スクール‘寺子屋mito’の体験レッスン希望者が何名もいらして下さっております。特に2月に入ってからは、新しいクラスがスタートしたり、お問い合わせも沢山頂いています!来月から受講を開始される生徒さんのご予約も何名も承っております。<br /><br /> 本当に嬉しい限りなのですが、やはり春を感じるからなのでしょうか? <br /> 春って何か新しいことを始めたくなる季節ですよね♪<br /><br /> 今日はいつもの美容室に行って来ました。水戸市泉町にある美容室 Hair Clear は、私がパンフレットやチラシを置かせて頂いている美容室です。待合席のソファーの前に置かれているローテーブルの上という特等席に、ウチのパンフレットとチラシを設置して下さっているのです。<br /> いつも担当して下さっている美容師さんが私の髪を切り始めるや否や、「あ、そういえば、最近お客さんが何人もチラシ持って帰ってますよ。」と言われました。髪を洗ってもらっていた時も、アシスタントの女の子から「チラシを持っていったお客さんが、レッスンはDr. Linguaさんに教えてもらえるのかしらって気にされてましたよ。私、Dr. Linguaさんがいらしたら、聞いておきますねって言ったんですけど。」と言われたばかりだったのです。<br /> 今までもチラシは置かせて頂いていたけれど、何人も持って帰っているって話はあまり聞かなかっただけに、私にとってはかなり嬉しい驚きでした。<br /><br /> 4月からはNHK水戸文化センターにて、“『ローマの休日』オードリー・スタイル英会話”がスタートします!2月25日(日)にNHK文化センターにおける来年度の講座案内が新聞折込みで近隣市町村に配布されるとの事です。私の講座は新規なので、第一面に私の写真付きで掲載されるそうです。機会があれば是非ご覧になって下さいね!そして出来れば、講座にお申込み頂ければ嬉しく思います。<br /> <br /> そして公民館での子供の英会話クラスもスタートすることになりました。公民館で実施させて頂くクラスは、スペース的に限界があるウチの教室のレッスンとは違って、身体を使ったアクティビティが出来そうでとても楽しみです!<br /><br /> 4月からは忙しくなりそうです。いい春を迎えられたらいいな...そう思っています。その為にも、語学修得において、少しでも皆様のお役に立てるよう、気持ちを新たに精進して参ります!私にできることは、それしかありませんから・・・<br /><br /><br /> ↓ブログランキングに参加しています。共感して頂けましたら、クリックをお願い致します。<br /><br /><a href="http://english.blogmura.com/in/068717.html"><img height="33" alt="にほんブログ村 英語ブログへ" src="http://english.blogmura.com/img/english100_33.gif" width="100" border="0" /></a><br /> Dr. Linguahttp://www.blogger.com/profile/09145419639641491666noreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-31644167.post-1170779684871323752007-02-07T00:14:00.000+09:002007-02-07T01:38:26.226+09:00イギリスの春とラッパ水仙‘daffodil’ 最近、週に1回のペースで実家に帰っています。両親も私も水戸市内に住んでいるのですが、水戸市の東端と西端という具合に離れてしまっているので、『行こう!』と思わなければなかなか行かなかったりするわけです。先週末の夕方実家に帰ると、母が『ほら。今年初めて咲いた水仙。庭に咲いていたから、あなたにあげようと思って取っておいたの。』と言って、新聞紙に包んだ一握りのラッパ水仙を手渡してくれました。今年は例年に無い暖冬の為か、2月にいくつか咲き始めたようです。<br /><br /> 水仙を見ると、何故か私はイギリスでボランティアをしていた頃を懐かしく思い出します。もう10年以上前のことです。当時私はノーサンプトンに程近いWillingbrough(ウィリンバラ)という小さな町の身障者施設で住み込みのボランティアをしていました。その施設の前の通りには、数え切れない程のラッパ水仙が植えられていて、通りの両側を黄色く染めていました。近くには高校があり、学校帰りの高校生が制服を着て通り過ぎていくその足元には、黄色く揺れる水仙が今でも目に浮かんできます。これが私のイギリスの春のイメージです。<br /><br /> 水仙は英語で‘narcissus’ですが、ラッパ水仙には‘daffodil’という名が付けられています。<br />その当時、私がイギリスで買って読んでいた本にラッパ水仙の描写があります。日本でもベストセラーとなった『ソフィーの世界』の英語訳で、タイトルはそのままズバリ『Sophie's World』という本です。<br /><br /><br /><span style="color:#ff6600;">It was early May. In some of the gardens the fruit trees were encircled with dense clusters of daffodills.・・・It was extraordinary how everything burst forth at this time of year! What made this great mass of green vegetation come welling up from the dead earth as soon as it got warm and the last traces of snow disappeared?</span><br /><br /><五月になってまだ日も浅く、あちこちの庭ではラッパ水仙が果樹の根元にびっしりとよりそうように咲いていた。・・・この季節、何もかもが芽吹き、いっせいに伸びはじめる。どうして暖かくなって根雪が消えると、死に絶えたような大地から緑の葉っぱや草が湧き出すのだろう? 『ソフィーの世界』 NHK出版より抜粋><br /><br /><br /> 『ソフィーの世界』の舞台は北欧のノルウェー。緯度が高いこの国では5月は早春のようです。日本では3月~4月に当たるのでしょうか。<br />イギリスで春を迎えて以来、何故かラッパ水仙‘daffodil’は、私にとって春を告げる花になっています。<br /><br /><br />↓ブログランキングに参加しています。共感して頂けましたら、クリックをお願い致します。<br /><br /><a href="http://english.blogmura.com/in/068717.html"><img height="33" alt="にほんブログ村 英語ブログへ" src="http://english.blogmura.com/img/english100_33.gif" width="100" border="0" /></a>Dr. Linguahttp://www.blogger.com/profile/09145419639641491666noreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-31644167.post-1170087973513054752007-01-29T23:39:00.000+09:002007-01-30T01:32:04.083+09:00イメージ イメージ戦略という言葉がありますが、これって良くも悪しくもイメージが与える影響力がモノを言うということでしょうか。<br /><br /> 先日、六本木ヒルズに行った際に、いつもお土産を頂いている方々にと、クッキーのお土産を買いました。六本木ヒルズのクッキーのお土産なんて、いかにも『おのぼりさん』かしら...なんて思いながら、お土産をお渡ししました。<br /><br /> すると、「海外に行かれたんですか?」という質問が...。どうしてそんな質問をされたのか分からず、「えっ?六本木ヒルズだけど...。どうして?」と尋ねると、「お土産のパッケージがいかにも外国って感じだし、それに Dr. Lingua さんだから...!」って言うではありませんか。<br /><br /> 改めてそのクッキーのパッケージを見直すと、六本木ヒルズの展望台から見える景色や夜景の写真で一杯のパッケージでした。六本木ヒルズの文字は何処にも無く、確かに外国の風景に見えないことも無いのですが、写真には東京タワーが写っている物もあります。<br /><br /> 「だって、これ東京タワーよ。気付かなかったの?」と更に尋ねると、「Dr. Lingua さんだから、アメリカにでも行ったのかと思って...」とそこにいた皆が口を揃えるのです。私はただただ呆気に取られてしまいました。<br /><br /> 私のイメージが先行したってことでしょうか。私、アメリカには行ったこともないのですが...。一体、私はどんな風に見られているのかとちょっと可笑しくなりました。私は欧米人には「ヨーロピアンだね」と言われて来ました。服装や雰囲気がヨーロッパ風なのだそうです。私は自分の感性に合うものをチョイスしているだけなんですが。<br /><br /><br /> イメージと言えば、アルファベットで書かれたTシャツやトレーナーって多いですよね。なんとなくカッコイイっていうイメージ買いだと思うのですが、その意味まで分かって買われていらっしゃる方ってどれくらいいらっしゃるのでしょうか?<br /><br /> 先日、子供用のブルゾンに書かれた横文字を読んでくれと頼まれたのですが、そこには‘Tous les calecons’と書かれていました。フランス語で『全てのズボン』という意味。何故、ブルゾンに『全てのズボン』と書かれているのか疑問が残りました。<br /><br /> それで思い出したのが、フランス語の生徒さんとの話。彼女は、娘さんのために可愛いベビー服を見付けて、同じシリーズで何枚か購入されたらしいのですが、ご自宅に帰って、そこに書かれているフランス語の意味を調べて愕然とされたとの事でした。<br /><br /> tete en l'air.<br /> こう書かれていたそうなのです。フランス語で「tete」は「頭」、「l'air」は「空気」を意味しますが、tete en l'air で「軽はずみな人」というような意味になるのです。<br /><br /> このような現象は、なんとなく横文字がカッコイイっていうイメージが先行しているからでしょうね。反対に欧米人は漢字がクールだと言いますね。意味が分からない日本語のTシャツや、漢字のタトゥーなんかを良く見かけます。日本では横文字カッコイイ、欧米では漢字がクールっていうのは、なんだか不思議な感じです。あくまで意味が分からなくてもカッコイイっていうイメージが大切ってことでしょうか。<br /><br /><br /> ↓ブログランキングに参加しています。共感して頂けましたら、クリックをお願い致します。<br /><br /><a href="http://english.blogmura.com/in/068717.html"><img height="33" alt="にほんブログ村 英語ブログへ" src="http://english.blogmura.com/img/english100_33.gif" width="100" border="0" /></a>Dr. Linguahttp://www.blogger.com/profile/09145419639641491666noreply@blogger.com4tag:blogger.com,1999:blog-31644167.post-1169474107512569652007-01-22T21:59:00.000+09:002007-01-22T23:01:45.323+09:00Thank you for your beautiful English! 早いもので、今年ももう3週間も過ぎてしまったんですね。その間、2回しかブログを更新しておりませんでした。本当に申し訳ありません。<br /><br /> さて、今日は先週末に遭遇した出来事をご紹介したいと思います。ショッピング・モールで外国人のご夫人の方がキョロキョロと辺りを見回していました。私と目が合った彼女は、『エイゴ、エイゴ!』と言われるのです。多分、『英語を話しますか?』と言いたかったのでしょうね。<br /><br /> そこで、私が『何かお探しですか? (What are you looking for?)』と英語でお聞きすると、彼女は一瞬何を言われているのか分からないように、固まってしまったのです。それから、やっと事態を把握したように『映画館があるはずなんだけど、何処だったかしら?』と英語で答えました。<br /> <br /> <span style="color:#009900;">『Thank you for your beautiful English!』 </span><br /> 映画館の場所を説明し終えた時、彼女はこう言ってにっこり。‘beautiful English’なんて言われて、つい嬉しくなってしまった私は<span style="color:#009900;">『It's my pleasure!』</span>と応えて、お互いに笑顔で手を振って別れました。<br /><br /><br /> ある意味でこの出会いは、現在の日本を象徴する出来事だったのではないかと思うのです。私が英語で話し掛けた時、あの外国人のご婦人は私が英語で話し掛けるとは思ってもいなかったのではないでしょうか。だから、一瞬何が起こったか分からないように、固まってしまったのではないでしょうか。<br /><br /> 日本人が英語を話すことが期待されていない、または、日本人は英語が話せないものとして見られていることに、現在の日本人の英語力を垣間見たような気がします。<br /><br /> ちなみに、私が‘どういたしまして’という意味で言った<span style="color:#009900;">『It's my pleasure!』</span>は、直訳では‘それは私の楽しみよ’という意味になりますが、語学を仕事にしている私にとっては思わず口から出た言葉でした。<span style="color:#009900;">『</span><span style="color:#009900;">The pleasure is mine.』</span>などと言うこともできます。<br /><br /><br /><br />↓ブログランキングに参加しています。共感して頂けましたら、クリックをお願い致します。<br /><br /><a href="http://english.blogmura.com/in/068717.html"><img height="33" alt="にほんブログ村 英語ブログへ" src="http://english.blogmura.com/img/english100_33.gif" width="100" border="0" /></a><br /> Dr. Linguahttp://www.blogger.com/profile/09145419639641491666noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-31644167.post-1168571128508995402007-01-12T10:50:00.000+09:002007-01-13T01:19:52.440+09:00サバイバル仏語 <Survivant Francaise> <span style="font-size:130%;"><span style="color:#ff6666;"><strong>明けましておめでとうございます!</strong><br /></span> <span style="color:#66ff99;"><strong>Happy New Year!</strong><br /></span> <span style="color:#9999ff;"><strong>Bonne Annee!</strong></span></span><br /><br /> 年末年始と何かと慌しく過ごしておりました。私の仕事始めは1月9日、そうつい3日前です。今年はフランス語の授業からお仕事を始めさせて頂きました。実は、当法人にはフランス語に関するお問い合わせが結構多いのです。年末年始にかけては、英語よりフランス語のレッスンに関する質問やご訪問が多かったほどです。<br /><br /> 昨日もフランス語のプライベートレッスンをご希望の方と、レッスン内容についてご相談させて頂きました。何でもご主人のフランス赴任が決まったとのことで、生活に役立つフランス語を修得したいというご希望でした。出発までの期間は3ヶ月! <br /> どのようなレッスンにしようか色々構想はあるのですが、難しいフレーズばかりだと覚えようという意欲も無くなるものです。しかも、私たちの日常生活でフランス語に触れる機会は皆無といって良いでしょう。やはりシンプルで、単語を変えれば色々なシチュエーションで使えるパターン化したものがいいですね。<br /><br /> そこで、私がご提案したいプログラムは、題して<span style="color:#993399;">『Survivant Francais 』</span><span style="font-size:85%;">(スーヴィーヴァン・フランセ)</span>です。英語で言うと‘Survival French’、つまり、サバイバル仏語っていうところでしょうか。<br /><br /><br /> どういうことかというと...<br /><br /> 「~をお願いします」 <span style="color:#009900;">~, s'il vous plat.</span> <span style="font-size:85%;">(~,スィル ヴ プレ)</span><br /><br /> この表現は、例えばカフェで<span style="color:#6600cc;">「Un cafe, s'il vous plat.」</span>と言えば、「コーヒーをお願いします。」という意味になりますし、またホテルのフロントで<span style="color:#6600cc;">「Votre nom, s'il vous plat.」</span>と言われれば、「あなたのお名前をお願いします」ということになります。また、郵便局を探していて道行く人に<span style="color:#6600cc;">「La post,s'il vous plat.」</span>と言えば、「郵便局お願いします。(郵便局は何処ですか?)」という意味にもなるのです。<br /> フランス語には他にもこのような便利な表現がいくつかあるので、それらを中心にプログラムをカスタマイズしていくつもりです。このプログラムが今後定番になるように、練って練って仕上げます!<br /><br /> サバイバル仏語『Survivant Francais』はフランス旅行には最適ですよ!今年、フランス旅行を計画していらっしゃる方は是非ご連絡下さい。通じた時の喜びは格別ですよ。<br /><br /><br /> 今回は英語ではなく、仏語になってしまいましたが...<br />↓ブログランキングに参加しています。共感して頂けましたら、クリックをお願い致します。<br /><br /><a href="http://english.blogmura.com/in/068717.html"><img height="33" alt="にほんブログ村 英語ブログへ" src="http://english.blogmura.com/img/english100_33.gif" width="100" border="0" /></a>Dr. Linguahttp://www.blogger.com/profile/09145419639641491666noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-31644167.post-1167479581434737332006-12-30T20:17:00.000+09:002006-12-30T20:53:01.556+09:00I wish you a HAPPY NEW YEAR !今年4月24日にNPO法人 Lingua Akademeia を設立し、新しい年を迎えようとしています。この7ヶ月間いろいろな方々に大変お世話になりました。ありがとうございました!来年も是非宜しくお願い致します!実は私は来年年女です!いつもはイノシシの如く猪突猛進な私ですが、来年は『TEEメソッドを広く社会に発信する』という願いに向かって一直線に邁進して行く覚悟です。引き続き皆様のご支援、どうぞ宜しくお願い致します。<br /><br /><br />来年1月限定で、ご好評頂いている『英語で料理レッスン♪Cookinglish♪』を木曜日の午前中10:00~12:30にも実施させて頂くことになりました。実施日は、1月11日、1月25日です。<br /><br /><span style="color:#33cc00;">1月実施予定日</span><span style="color:#ff6600;">『英語で料理レッスン♪Cookinglish♪』</span><br />○第2土曜日 15:30-18:00 ⇒1月13日<br />○第4月曜日 19:30-22:00 ⇒1月22日<br />○木曜日<1月限定>10:00-12:30 ⇒1月11日、1月25日<br /> ※毎月第2土曜日、毎月第4月曜日に実施しております。<br /> ※費用は各回¥3150で、材料費込みとなっております。<br /> ※乳幼児同伴OKです。お気軽にご参加下さい。<br /><br /><br />それでは、良いお年をお迎え下さい。<br /><span style="color:#3333ff;">I wish you a HAPPY NEW YEAR.<br /></span><br /><br />↓ブログランキングに参加しています。共感して頂けましたら、クリックをお願い致します。<br /><br /><a href="http://english.blogmura.com/in/068717.html"><img height="33" alt="にほんブログ村 英語ブログへ" src="http://english.blogmura.com/img/english100_33.gif" width="100" border="0" /></a>Dr. Linguahttp://www.blogger.com/profile/09145419639641491666noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-31644167.post-1167061673312934142006-12-25T23:49:00.000+09:002006-12-26T00:47:53.613+09:00子どものクリスマス・パーティ<span style="font-family:trebuchet ms;"><span style="font-size:130%;color:#cc0000;"><span style="color:#ff0000;">Merry Christmas</span><br /></span><span style="font-size:130%;color:#009900;">Joyeux Noel<br /></span></span><br />メリークリスマス!!素敵なクリスマスを過ごされていますか?<br /><br /><br />さて、先週末、2つのクリスマスパーティを企画していましたが、私が風邪を拗らせ、気管支炎になってしまったもので、急遽、大人向けパーティは中止にさせて頂き、子供たちのクリスマスパーティのみを開催しました。<br /><br />当日のプログラムは、まずパーティ・ゲームとしてお馴染みの「donkey tail」からスタート。このゲームは、欧米版「スイカ割り」と言えるかもしれません。壁に尻尾が無いロバ(donkey)の絵を貼っておきます。プレーヤーは目隠し(blindfolder)をして3回まわってから、手に持ったロバの尻尾(donkey tail)を尻尾が生えているところに一番近くに付けられた人が勝ちというゲーム。子供たちはもっと張り切ってこのゲームに参加すると思っていたのですが、私の予想は見事に裏切られ・・・「やりたくないっ!」と参加しなかった子もいたほど・・・。<br /><br />「donkey tail」が不評だったので、予定していた時間を切り上げ、早めにクリスマス・カード作りに取り組みました。クリスマスのスペシャル・ボキャブラリーとして、以下の単語を学んでから、それらの塗り絵に色を塗り、カードに張ってもらいました。<br /><br />学んだクリスマス・ボキャブラリーは↓<br /><span style="color:#33cc00;">Christmas tree・・・クリスマス・ツリー</span><br /><span style="color:#33cc00;">Santa Claus・・・・・・サンタクロース</span><br /><span style="color:#33cc00;">reindeer・・・・・・・・・トナカイ</span><br /><span style="color:#33cc00;">stocking・・・・・・・・・靴下</span><br /><span style="color:#33cc00;">candy cane・・・・・・</span><br /><span style="color:#33cc00;">sladge・・・・・・・・・・・そり</span><br /><span style="color:#33cc00;">bell・・・・・・・・・・・・・鈴、ベル</span><br /><span style="color:#33cc00;">snow man・・・・・・・雪だるま</span><br /><br />今年は立体クリスマス・カードに挑戦です!それぞれ真剣にオリジナリティ溢れるカードを作り始めました。隣のお友達とおしゃべりもせず、かなりの真剣モードに。どうやら私の生徒は皆小さなアーティストの卵のようです。<br /><br />さあ、その後はお待ちかねのケーキ・タイムです。ストロベリーたっぷりのケーキとマロンのブッシュ・ド・ノエル!! ケーキの上に載っている砂糖菓子のサンタやお家などは、皆でジャンケン争奪戦となりました!<br /><br />大勢の子供たちが参加するパーティは、準備や当日の運営が大変ですが、彼らの喜ぶ笑顔を見るとまた頑張ろうと思えるから不思議です。パーティで作り終えなかったカードは、お家で仕上げて飾ってくれたかな?<br /><br /><br /><br />↓ブログランキングに参加しています。共感して頂けましたら、クリックをお願い致します。<br /><br /><a href="http://english.blogmura.com/in/068717.html"><img height="33" alt="にほんブログ村 英語ブログへ" src="http://english.blogmura.com/img/english100_33.gif" width="100" border="0" /></a>Dr. Linguahttp://www.blogger.com/profile/09145419639641491666noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-31644167.post-1166101274641315942006-12-14T21:09:00.000+09:002006-12-14T23:28:58.826+09:00素晴らしきかな人生 ~It's a beautiful life~今日はお教室の日。生け花をされている生徒さんから嬉しいお花のプレゼントを頂きました。しかも、私のお気に入りの花器にクリスマス・バージョンで生けて下さいました!真紅のカーネーションがクリスマス気分を誘います。早速、事務所の玄関に飾らせて頂きました。 こんな感じです↓写真をUPしてみました。<br /><br /><a href="http://photos1.blogger.com/x/blogger/503/3438/1600/947197/P252i0009896186.jpg"><img style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://photos1.blogger.com/x/blogger/503/3438/320/934492/P252i0009896186.jpg" border="0" /></a><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />さて、午前中の授業の後は、県の生涯学習センターへ講師登録へ行って来ました。先日、PTAでお話させて頂いた際に、『県の生涯学習課に講師登録されたらいかがですか』とご提案頂いたのです。何でもPTAの役員の方々は、生涯学習課に問い合わせて、講演していただけるような講師の先生を探されたとのこと。しかし、講演内容が難しそうなものばかりで、「この先生にお話して頂こう!」というような適当な方はいらっしゃらなかったそうです。私に講演のお話が来たのは、役員のお一人をよく存知上げていて、PTA総会などで講演したいと以前私がお話したことを覚えていて下さったからでした。<br /><br />生涯学習センターで対応して下さった女性が『あの、このパンフレット、私が行ってる美容室に置いてありました。興味があったので1部頂いて読ませて頂きました。』と仰るのです!<br />そうなんです。京成百貨店の向かい側にある美容室 Hair Clear にパンフレットとチラシを置かせて頂いています。実はそちらは私が月1回ペースで通っている美容室なのです。<br />本当に何処で当法人のパンフレットやチラシを手に取って頂けるか分かりませんね。こうやって少しずつ Lingua Akademeia の事業や活動が広まっていけば良いなと思っています。<br /><br />今日の生徒さんからのお花のプレゼントといい、私の行きつけの美容室でgetして頂いたパンフといい、色々な方々の思いやりとご好意に支えられていることを実感させて頂いた1日でした。<br />映画のタイトルではありませんが、「素晴らしきかな人生」という感じです。確かオリジナル・タイトルは「It's a beautiful life」でした。<br /><br /><br /><br />↓ブログランキングに参加しています。共感して頂けましたら、クリックをお願い致します。<br /><br /><a href="http://english.blogmura.com/in/068717.html"><img height="33" alt="にほんブログ村 英語ブログへ" src="http://english.blogmura.com/img/english100_33.gif" width="100" border="0" /></a>Dr. Linguahttp://www.blogger.com/profile/09145419639641491666noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-31644167.post-1166022911299110662006-12-13T23:02:00.000+09:002006-12-14T00:16:32.900+09:00小学生で学ぶ英語 <スポーツ編>今年の風邪は長引くとのことですが、その通りです。私が風邪をひいて今日でかれこれ10日ほどになります。せきと微熱、おまけに声はダミ声...ずっと体調が優れず、気力もない状態でしたが、今日当たりから体調もなんとか持ち直しつつあります。<br /><br />今年の夏、私は『子育てママのバイリンガル育成講座』というタイトルで講演をさせて頂きましたが、その場にご参加頂いた方より今日お電話を頂きました。その方は小学校のスクールボランティアをされている方でした。「実は、今日お電話したのは・・・」とお話された内容は大体以下のようなものでした。<br /><br />「ボランティアされていらっしゃる小学校へのALT(外国語指導助手)の外国人の先生は、訪問の度に覚えたての日本語を使いすぎる。授業内容もずっと『自己紹介』ばかりしている。次回は、スポーツに関する内容で授業をすることになっているが、私の方からも内容を提案したい。スポーツでは、どんな単語を教えたら良いでしょうか。」<br /><br /><br />年間回数も学校の方針もよく分かりません。そこで、通常私が小学生に教える際に、教えるスポーツをご紹介しました。全て絵カードにしているものです。<br />この場でもご紹介しましょう。スポーツは、英語を取り入れたものも多いので、子供たちも比較的覚え易いと思います。<br /><br /><span style="color:#009900;">① baseball, soccer(football), tennis, table tennis, badminton, basketball, volleyball, softball</span><br /><span style="color:#009900;"></span><br /><span style="color:#009900;">② kendo, judo, gymnastic</span><br /><span style="color:#009900;"></span><br /><span style="color:#009900;">③ marathon</span><br /><br /><span style="color:#009900;">④ ski, skate, jump rope</span><br /><br />①グループのスポーツは、<span style="color:#ff6600;">Play</span>という動詞をつけて、「~する」と表現します。例えば、<span style="color:#ff6600;">Play baseball</span> で、「野球をする」となります。<br />しかし、②グループは、<span style="color:#ff6600;">Practice</span>という動詞を付けます。<span style="color:#ff6600;">Practice kendo</span>で「剣道の稽古をする」という意味になりますし、<span style="color:#ff6600;">Practice judo</span>で「柔道をする」、<span style="color:#ff6600;">Practice gymnastics</span>で「体操をする」になります。<br />最後に③のmarathonですが、<span style="color:#ff6600;">run a (the) marathon</span>で「マラソンする」と言います。<br />④グループは、そのままで名詞と動詞を兼ねるので、何も付ける必要がありません。ski 「スキーする」、skate「スケートする」、 jump rope「縄跳びをする」となります。<br /><br /><br /><br />更にそのスクール・ボランティアの方がこう続けられました。<br /><span style="color:#3333ff;">「学年毎の到達目標とか、各学年で学ぶ内容を纏めたものって無いんでしょうか?」</span><br /><br />実はそれが、私が教員研修でご紹介したいことなのです!学年毎の単元構成と内容、そして、それらを定着させるためのアクティビティなどです。このような実践的な内容の英語教育本って、実は有る様で無いんですよね。とても残念なことなのですが...<br /><br /><br /><br />↓ブログランキングに参加しています。共感して頂けましたら、クリックをお願い致します。<br /><br /><a href="http://english.blogmura.com/in/068717.html"><img height="33" alt="にほんブログ村 英語ブログへ" src="http://english.blogmura.com/img/english100_33.gif" width="100" border="0" /></a>Dr. Linguahttp://www.blogger.com/profile/09145419639641491666noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-31644167.post-1165669146015230012006-12-09T21:03:00.000+09:002006-12-09T22:08:50.453+09:00クリスマス パーティ ☆ Let's throw Christmas party!最近、風邪が流行っているとのことですが、私はマタマタひいてしまいました。<br />最近、以前にも増してよく風邪をひいています。ノロウイルスなんていう感染症も流行っているといいますし、今年も残すところ後22日です。体調管理万全で参りましょう!<br /><br />さて、昨日で『<span style="color:#000000;">行列ができる小学校英語講座</span>』が終了しました。2ヶ月半に渡る全5回シリーズでした。<br />小学校英語で基本となる単元構成やプログラム、実践的なゲーム、そして英語を英語を教えるための「教室英語 Classroom English」など、一通りご紹介させて頂きました。<br />「とても楽しかったです。いろいろ教えて頂いて、ありがとうございました。」と喜んで下さいました。私としても、教育現場に立つ先生とお話させて頂くことがとても刺激になりました。ありがとうございました。<br /><br /><br />当法人主催の語学スクール「寺子屋」の生徒さんを対象に、<span style="color:#ff6600;">クリスマス・パーティ</span>を開催させて頂くことになりました。12月22日に決定しました!どちらのパーティも、既存の生徒さん以外の方々もご参加頂けます。ご興味がある方は、お気軽にお問い合わせ下さい。<br /><br /><span style="color:#ff6600;">子供たちのクリスマス・パーティ </span><br /><span style="color:#33cc00;">12月22日(金) 16:30~18:00 </span><span style="color:#666666;">(会費¥500) </span><br /><br /><span style="color:#ff6600;">大人のクリスマス・パーティ </span><br /><span style="color:#33cc00;">12月22日(金) 20:00~24:00 </span><span style="color:#666666;">(会費¥2000)<br /></span><br /><br />ちなみに、「パーティを催す、開く」は、英語では以下のように言います。 是非、この時期に積極的に使ってみて、自分のものにして下さい。<br /><span style="color:#cc33cc;">throw [give, have, hold] a party (for ...)</span>:(…のために)パーティーを催す<br /><br /><br />↓ブログランキングに参加しています。共感して頂けましたら、クリックをお願い致します。<br /><br /><a href="http://english.blogmura.com/in/068717.html"><img height="33" alt="にほんブログ村 英語ブログへ" src="http://english.blogmura.com/img/english100_33.gif" width="100" border="0" /></a>Dr. Linguahttp://www.blogger.com/profile/09145419639641491666noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-31644167.post-1165238249088426552006-12-04T21:00:00.000+09:002006-12-04T22:17:29.283+09:00講演会『子育てパパ・ママのバイリンガル育成講座』今日は、先週末に開催された小学校のPTAでの講演会のお話をさせて頂きます。(関係者の方々、またびっくりさせてしまったかもしれませんね。ご免なさい...)<br /><br />今回は初めてのPTAでの講演でした。『子育てパパ・ママのバイリンガル育成講座 ~国籍や言語、文化を越えて~』というタイトルでお話させて頂きました。難しいことを話すのかと思っていらした方も多かったようです。しかし、『楽しく分かり易い内容で参加して良かったです』との感想を多く頂きました。<br /><br />講演終了後は、なんと花束まで頂いてしまいました!講演後にお仕事が入っていることを事前にお話していたので、バスケットに入ったお花を頂いて感激です。そのお心遣いにとても温かいものを感じました。講演会ではデジカメではなく、普通のカメラで撮影しましたので、まだ写真はご紹介出来ません。代わりに、頂いたお花のアレンジメントがとても素敵なので、<a href="http://photos1.blogger.com/x/blogger/503/3438/1600/723809/P252i0009502956.jpg"><img style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://photos1.blogger.com/x/blogger/503/3438/320/907496/P252i0009502956.jpg" border="0" /></a>その写真をアップしますね。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />講演終了後は、ご参加頂いた皆様と一緒に昼食を頂きました。 食事しながら英語の話から昨今の「いじめ問題」まで話題が広がりました。「国籍や言語、文化を越えて、自由にコミュニケーションできるように」する為に、私は英語で擦り合わせ出来るコミュニケーション能力を磨く重要性をお話させて頂きました。コミュニケーション能力が磨かれれば、もしかすると「いじめ」の問題を解決できるのかもしれないという思いがこの時ふっと頭を過ぎりました。NPO法人Lingua Akademeiaが目指すところは、コミュニケーション能力の向上なのかもしれません。<br /><br /><br />さて、ここで頂いた感想の中からいくつかご紹介します。ご参加下さった殆ど全員の方々がアンケートにご協力下さいました。率直な感想をたくさん書いて下さり、本当にありがとうございました。<br /><br />■中学から大学2年まで8年間英語を学びましたが、聞き取れない話せない...。日常で英語を使うことがどれほど大変か、と思っています。実際、今日の日用品を英語で何というのかという質問にも、半分以上分からず、原因はそんなところにあるのだろうなと感じました。<br /><br />■身近な英語を全然知らなかった事がちょっとショックだった。知らない言葉の方が大切だったりと、教育とのギャップを感じた。学生時代、英語の授業はとてもつまらないものだった。そのために興味も湧かず、ただテストと受験のために...という感じだったけれど、今回のような授業を子供が体験できたのなら、楽しく英語に取り組めるのではないかと感じた。<br /><br />■大変、勉強になりました。うちの子供は4才の頃から英語教室に通っていますが、日常生活の会話は話せないと思います。今まで何の為に...と思っていましたが、今日、先生の話を聞いて、納得した様な気がします。<br /><br />■小6年の息子がいますが、英語に関しては学校でしか学んでいません。最近、中学に入学してから大丈夫なのか心配でしたが、先生の話を聞き、安心した面もありました。日常生活の中で取り入れる英語‘なるほど~’と思いました。とても聞きやすく、飽きのこない話で、とても楽しかったです。<br /><br /><br /><br />↓ブログランキングに参加しています。共感して頂けましたら、クリックをお願い致します。<br /><br /><a href="http://english.blogmura.com/in/068717.html"><img height="33" alt="にほんブログ村 英語ブログへ" src="http://english.blogmura.com/img/english100_33.gif" width="100" border="0" /></a>Dr. Linguahttp://www.blogger.com/profile/09145419639641491666noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-31644167.post-1164894582912020092006-11-30T21:58:00.000+09:002006-12-01T01:30:37.486+09:00初めてのCookinglish♪英語で料理レッスン♪さて、今日は初めての「英語で料理レッスン♪Cookinglish♪」の日でした。<br />メニューは、Provence-style Tomatoes stuffing(プロバンス風肉詰めトマト)でした。これは、フランスの伝統的な家庭料理です。ちなみに、フランス語名は、Tomates farcies a la provencale (プロバンス風トマトのファルシー)です。<br /><br /><br />この料理のポイントは、「Watch careful to keep their shapes. (トマトが型崩れしないように気を付けて)」という事でした。↓いくつかお鍋からお皿に盛り付けたところです。トマトの底が鍋の底に焼き付いてしまっていました。<br /><a href="http://photos1.blogger.com/x/blogger/503/3438/1600/9304/P252i0009240855.jpg"><img style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" height="222" alt="" src="http://photos1.blogger.com/x/blogger/503/3438/320/636002/P252i0009240855.jpg" width="188" border="0" /></a><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />お皿に盛ると...あらら...トマトは花が咲いたように広がってしまいました。本当は、肉詰めトマトだったんですが...。<br /><a href="http://photos1.blogger.com/x/blogger/503/3438/1600/356984/P252i0009306392.jpg"><img style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 10px 10px 0px; CURSOR: hand" alt="" src="http://photos1.blogger.com/x/blogger/503/3438/320/51628/P252i0009306392.jpg" border="0" /></a><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />どうやら問題は火加減だったようです。弱火でトロトロ25分ぐらい蒸し焼きにするのがベストだったのですが、使用したガスコンロは微妙な火加減ができず、弱火にしてもかなり火力があったようです。 でも、味はFantastic!パセリを混ぜ合わせたライスとの相性も抜群でした♪<br /><br /><br />せっかくですから、今日のレシピからためになる英語表現をいくつかご紹介します!<br /><br /><span style="color:#009900;">みじん切り・・・fine chopping</span><br /><span style="color:#009900;">~をみじん切りをする・・・chop ~ finely</span><br /><span style="color:#009900;">~の水をきる・・・drain the water from ~</span><br /><span style="color:#009900;">~を蒸し焼きにする・・・bake~in a casserole</span><br /><br /><br />計量スプーン(measuring spoon)は下記のような言い方が一般的です。<br /><span style="color:#ff6600;">小さじ2・・・2 spoons</span><br /><span style="color:#ff6600;">中さじ2・・・2 teaspoons</span><br /><span style="color:#ff6600;">大さじ2・・・2 tablespoons</span><br /><br /><span style="color:#000000;">生徒さんと楽しくCookinglishを楽しむことが出来ました。</span><br /><span style="color:#000000;">今日はお料理中は「先生だけが英語で話していた」みたいです。</span> (生徒さん談)<br /><span style="color:#000000;">でも何度か回数を重ねる度に、生徒さん同士も英語だけでお料理できる日がきっと来ると信じています。少しずつ使える表現を修得、いや、体得して行きましょう!<br /><br /><br />↓ブログランキングに参加しています。共感して頂けましたら、クリックをお願い致します。<br /><br /><a href="http://english.blogmura.com/in/068717.html"><img height="33" alt="にほんブログ村 英語ブログへ" src="http://english.blogmura.com/img/english100_33.gif" width="100" border="0" /></a><br /></span>Dr. Linguahttp://www.blogger.com/profile/09145419639641491666noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-31644167.post-1164296530368264492006-11-23T23:12:00.000+09:002006-11-24T00:50:14.140+09:00『ローマの休日』 オードリー・スタイル英会話このところ季節の移ろいにかなり鈍感になっていました。私が新しい企画に懸かりきりになっている間に、街はもうすっかりクリスマスの装いではありませんか!? 早速、明日にでも事務所にクリスマスのデコレーションをしなくては。<br /><br /><br />私が懸かりきりになっていた新しい企画をご紹介しますと...<br /><br />ひとつは、映画で英会話を学ぶ講座が某カルチャーセンターで来年の4月からスタートすることになりました。タイトルは、<span style="color:#009900;">『ローマの休日』オードリー・スタイル英会話</span><span style="color:#000000;"> にしようと思っています。このタイトルいかがですか?講座の内容はこのタイトルでお分かり頂けたかと思いますが、あの名作<span style="color:#ff6600;">『ローマの休日』から日常会話をマスターしよう</span>というものです。詳細が決定次第、ブログでもご紹介致します。</span><br /><br />そしてもうひとつは、子ども向けの<span style="color:#009900;">Cookinglish</span>(クッキングリッシュ)講座の開講準備です。何度もこのブログでご紹介してきた「英語で料理レッスン」ですが、当法人ではこれを<span style="color:#009900;">Cookinglish</span>(クッキングリッシュ)と呼んでいます。<span style="color:#ff6600;">Cooking(料理)とEnglish(英語)組み合わせた造語</span>です!<br />実はこの講座、当初は大人のみの企画でしたが、「子どもたちにこそ、料理を介在にして生きた英語を学んで欲しい」という想いが私の中で日に日に大きく膨らんでしまいました。しかし、子ども向けのCookinglishは、お子さんと保護者のペアでご参加頂くことになり、参加者は単純計算で2倍になるわけです。とてもウチのお教室に入り切れません。かと言って、参加費や月謝が発生するものは、公民館などの公共施設では調理室は貸して頂けません。どうにかならないかと思案していたところに、今度は別のカルチャースクールがこの企画に興味を持って下さり、こちらは来年の1月からスタートできるように話を進めている段階です。こちらのタイトルは<span style="color:#009900;">『ママと一緒に英語で料理♪Cookinglish♪』</span>にするつもりです。こちらの方も、詳細が決まりましたらご案内させて頂きます。<br /><br /><br />さて、そして1週間後には、小学校でのPTA総会の講演を控えています。通常は学校の先生方や英会話講師の方々の研修をさせて頂く機会が多いのですが、今回はPTA総会ということで、家庭での英語教育についてお話させて頂こうと考えています。大切なことは、適切な時期に適切な方法で英語に触れさせることです。それは例えば、百合は球根だけでは花を咲かせることは出来ません。そこには、日光や水、そして土、適切な温度、肥料などの条件が揃わって始めて、百合の球根は芽を出し、成長し、やがては美しい百合の花を咲かせることが出来ます。子どもの英語教育も同じではないでしょうか。球根に水をやり過ぎても根腐れして枯れてしまいます。子どものなかに元々備わっている語学の能力をどうやって引き出すのかを問われているように思うのです。<br /><br /><br /><br />↓ブログランキングに参加しています。共感して頂けましたら、クリックをお願い致します。<br /><br /><a href="http://english.blogmura.com/in/068717.html"><img height="33" alt="にほんブログ村 英語ブログへ" src="http://english.blogmura.com/img/english100_33.gif" width="100" border="0" /></a>Dr. Linguahttp://www.blogger.com/profile/09145419639641491666noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-31644167.post-1163340968553344352006-11-12T22:23:00.000+09:002006-11-12T23:16:08.826+09:00『英語ビデオ漬け 気をつけて』 言語聴覚士の見解今日の朝日新聞に気になる記事が掲載されていました。その記事には『英語ビデオ漬け 気をつけて』というタイトルが付けられていました。<br /><br />言語聴覚士の中川信子氏によると、「ことばが遅くて心配」と相談に来られる2歳くらいのお子さんが、赤ちゃんのときから英語教材のビデオ漬けだったという例を見聞きすることがあるそうです。赤ちゃんがどんなふうにことばを学んでいくのか、今だ解明されていないということですから、その因果関係は証明できてはいないとのことですが、私は少なからず影響を及ばしているのではないかと思っています。<br /><br />実は、私がフランスに留学していた際に、母国語も第二外国語もどちらも中途半端になってしまったバイリンガルを何人も見てきたからなのです。特に香港出身の留学生にその傾向が強かったような気がします。<br />香港出身の留学生たちと英語で話していた時、その稚拙な表現と語彙力の無さに、私はきっと中国語の方を母国語にしているに違いないと思いながら「あなたたちの母国語は何?」と質問してみました。すると「英語だよ。」という返事が返ってくるのです。「英語なの?」と聞き返す私に、「でも、中国語も同じくらい話せるけどね。」と言うではなりませんか。<br />確かに、彼らの英語は日常生活には事は足ります。でも、これだけでした。もっと情緒的な表現を使って、臨場感を出したりする、そんなコミュニケーション力が全く無かったのです。<br /><br />この記事の中で、中川氏は次のように述べています。<br />・・・子どものことばの発達を20年近く見てきた立場で言えることは、ことばはテレビやビデオからではなく、生身の人間との実際のやりとりを通じて身についてゆく、ということです。英単語を覚える前に育てておくべき力があります。それは、人と気持ちを通わせ、コミュニケーションできること。<br /><br />中川氏は私の代言者のように感じてしまいました。私が提唱するTEEメソッドとは、正にその事なのです。『五感を使って、意識を伝え、言葉に結ぶ』TEEメソッドとは、真のコミュニケーション能力を育てる方法でもあるのです。<br /><br />子育て中の親御さんは、我が子の英語教育について不安なことも多いかと思います。しかし、まずは、お子さんが日本語で自分の気持ちをきちんと伝えられるようになってから、英語に触れさせてもよいのではないでしょうか。まだ何も話すこともできない赤ちゃんのうちから、英語のビデオをかけっぱなしというような過激な早期英語教育は中途半端なバイリンガルをつくってしまうことにもなりかねません。<br /><br /><br /><br />↓ブログランキングに参加しています。共感して頂けましたら、クリックをお願い致します。<br /><br /><a href="http://english.blogmura.com/in/068717.html"><img height="33" alt="にほんブログ村 英語ブログへ" src="http://english.blogmura.com/img/english100_33.gif" width="100" border="0" /></a>Dr. Linguahttp://www.blogger.com/profile/09145419639641491666noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-31644167.post-1163174477379571852006-11-11T00:19:00.000+09:002006-11-11T01:01:18.326+09:00英語をもっと身近に感じるために最近、朝夕は肌寒くなってきましたが、日中は11月とは思えない暖かさですね!そんな気温の変化に身体がついていけなかったのでしょうか。昨日から、ちょっと風邪ぎみです。<br /><br />さて、今月に入ってからというものずっとある想いに取り付かれてしまっています。それは、「どうしたらもっと英語を身近に考えて頂けるか」というものです。英語って難しい。そう勘違いされている方が殆ど何ではないかと思います。多分、学生時代に学校で英文法をさんざん遣らされてきたからではないでしょうか。<br /><br />先日、福祉専門学校で看護学を教えている友人と話をしていた時、私が「看護師にも英語って必要よね。以前、企業で働いていた時に、同僚の外国人が肺炎になって入院することになって、付き添いで行った私に『熱は何度ですか?』とか『おしっこは何回出ましたか?』というような質問リストを英語で書いて欲しいって看護師さんたちに頼まれた事があったの。医療英語なんてどうかしら?」と言うと、彼女は「私は英語って聞いただけで拒否反応が出ちゃうの。本当は必要なんだけどね。」と、さも嫌そうに苦笑いしていました。<br /><br />そんな呪縛から解放されることは出来ないものか。で、最近、その突破口のひとつだと確信しているのが、何度も言っておりますが、「料理で英語レッスン」なのです! 実際の生活の中から、英語表現が生まれてくるので、とても自然に英語が身に付きますよ。<br />ということで、今月からウチの日常英会話コースに、「料理で英語レッスン」を定期的に取り入れることにしました。その様子は今後ブログでもご紹介して行きます。その際は、作った料理の英語レシピも一緒にブログにアップしたいと思います。<br />12月には、小学3年生~中学生を対象とした「ママと一緒に料理で英語♪」も企画しております。<br /><br />「料理で英語レッスン」にご興味をお持ちの方は、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。<br /><br /><br /><br />↓ブログランキングに参加しています。共感して頂けましたら、クリックをお願い致します。<br /><br /><a href="http://english.blogmura.com/in/068717.html"><img height="33" alt="にほんブログ村 英語ブログへ" src="http://english.blogmura.com/img/english100_33.gif" width="100" border="0" /></a>Dr. Linguahttp://www.blogger.com/profile/09145419639641491666noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-31644167.post-1162573353483059332006-11-04T01:01:00.000+09:002006-11-04T02:10:03.736+09:00思わず手にとるチラシの作り方最近、ブログの更新が滞っております。最後に更新してから、早一週間...! さすがに「そろそろ何か書かなくちゃ...」とパソコンに向かっています。<br /><br />つい先日水戸市教育委員会生涯学習課がNPOやボランティア団体を対象に企画した講座『もっと行列ができる講座と思わず手に取るチラシの作り方』に参加してきました。 <div>講師は、東京都大田区にあるNPO法人男女共同参画おおたの理事、牟田静香さん。彼女の枕詞は『企画した講座申込倍率3.3倍を誇る』なのだそうです。</div><div></div><br />私は語学コンサルタントですが、開催する講演会や講座のチラシも自分で作ります。高校生までは本気で画家を志していたこともあり、パンフレットやチラシの色合いや構図を考えたりするのは結構好きなのです。<br /><br />実は、今年の2月に同講師の「行列のできる講座」に参加し、今回は好評に付き第2弾ということでした。今回の目玉は「あなたのチラシ分析」。講師に自分で作ったチラシを分析して頂けるのです。<br />早速、NPOを設立してからこの半年余りに実施した講演会や講座のチラシ、そして今後開催予定の講座のチラシを持っていそいそと出掛けて行ったわけです。<br /><br />多くの参加者を集客し、満足して頂ける講座を提供するためには、「講座のタイトル」「講師選択」「チラシの作り方」そして「広報戦略」などを工夫が不可欠であることを再認識しました。<br /><br />さて、私のチラシの分析結果は... 前回の講座で教えて頂いたチラシ作りのノーハウをそのまま適用したチラシでしたので、3枚中2枚はお褒めの言葉を頂きました。問題は最後の1枚です。<br />ブログでも散々書いてきた「ちょい不良オヤジの英会話術」という講座のチラシです。『タイトルが捻り過ぎです。』と言われてしまいました。タイトルに流行語をパクルのがいいって前回教えて頂いたはず、と思っていましたら、『このタイトルだと‘ちょい不良オヤジ’世代が集まらないんですよ。』とのことでした。既に経験済みでいらっしゃいました。<br /><br />という訳で、タイトルを変えて来年1月より4回連続講座として実施することになりました。チラシも作り直しです。折角、チラシ分析もして頂いたし、チラシ作りの講座に2回も出席させて頂いたので、皆様が思わず手に取るチラシを作ってみせます!<br /><br /><br /><br />英語とは関係の無い内容になってしまいましたが、共感して頂けましたら、クリックをお願い致します。<br /><br /><a href="http://english.blogmura.com/in/068717.html"><img height="33" alt="にほんブログ村 英語ブログへ" src="http://english.blogmura.com/img/english100_33.gif" width="100" border="0" /></a>Dr. Linguahttp://www.blogger.com/profile/09145419639641491666noreply@blogger.com0